英単語の意味と使い方

evidence(エヴィデンス)の意味と使い方を例文を使って解説

2024年3月22日

canashin

カナイ シンイチ

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日常生活からビジネスシーンまで幅広く活躍する英単語「evidence」。しかし、この単語の正しい意味と使い方を完全に理解していますか?この記事では、「evidence」の基本的な意味から、さまざまな文脈での使い方までを豊富な例文と共に解説します。これを読めば、「evidence」をもっと自信を持って使えるようになるだけでなく、英語の表現力も格段に向上します。日常会話からビジネスの場まで、あらゆるシチュエーションで役立つ「evidence」の知識を、ぜひこの機会に深めましょう!

evidenceの意味

「evidence」という英単語の意味を、英語初心者にもわかりやすく説明すると、このようになります。

「evidence」とは、何かが本当である、または起こったということを示す情報や物事を指します。例えば、ある出来事が実際に起こったことを証明するために使われるものです。これには、目撃者の証言、写真、ビデオ、書類、または物理的なもの(例えば、指紋やDNAなど)が含まれます。

簡単に言うと、「evidence」は「証拠」という意味です。何かを信じる理由や、何かが真実であることを支持するための情報や物です。例えば、警察が犯罪を解決するために証拠を集めるような場合に使われます。

evidenceの語源

「evidence」という英単語の語源は、ラテン語の単語「evidentia」から来ています。このラテン語の単語は「明白さ」や「明らかさ」という意味を持ちます。これはさらに「evidens」という形容詞から派生しており、「明らかな」「目に見える」という意味です。「evidens」自体は、「e-」(外への意味)と「videre」(見るという意味の動詞)という二つの部分から成り立っています。

したがって、英語の「evidence」は、本来「目に見える形で明らかな」という意味合いを持つ言葉です。時間が経つにつれて、この単語は「何かを明らかにするための証拠や情報」という意味で広く使われるようになりました。

evidenceの読み方と発音

英単語「evidence」のカナでの読み方は「エヴィデンス」となります。

発音記号では、このように表されます: /ˈevɪdəns/。

発音のポイント

  1. 初めの「e」の音:この「e」は英語の短い「e」の音で、日本語の「エ」に近いですが、少し口を横に広げる感じで発音します。
  2. 「v」の音:日本語には「v」の音がないため、これが難しいかもしれません。「v」は、上の歯が下唇に触れるようにして発音します。「b」の音と混同しないように注意しましょう。
  3. 「i」の音:この「i」は短い「i」の音で、日本語の「イ」よりも口を閉じた状態で発音します。
  4. 「d」の音:舌の先を上の前歯の裏側に軽く当てて、日本語の「デ」よりも弱い音で発音します。
  5. 「en」の部分:「en」は「エン」と発音しますが、日本語の「エン」よりも舌を少し後ろに引いて発音します。
  6. リズムとアクセント:「evidence」のアクセントは最初の「evi」にあります。この部分を少し強く発音し、残りの部分は軽く発音します。

evidenceの使い方を例文を使って解説

英単語「evidence」の使い方を理解するために、いくつかの例文を英語と日本語で説明します。これらの例文は、様々な文脈での「evidence」の使用を示しています。

例文

The police found evidence of the theft in his house.

警察は彼の家で窃盗の証拠を見つけた。

例文

There is strong evidence that the company was involved in illegal activities.

その会社が違法活動に関与していたという強力な証拠がある。

例文

She presented the evidence to prove her innocence.

彼女は自分の無実を証明するために証拠を提示した。

例文

The scientist gathered evidence to support his theory.

その科学者は自分の理論を支持する証拠を集めた。

例文

We need more evidence before making a decision.

決定を下す前に、もっと証拠が必要だ。

例文

The jury considered all the evidence before reaching a verdict.

陪審は評決に至る前に、全ての証拠を考慮した。

例文

There is little evidence to suggest he was at the scene of the crime.

彼が犯罪現場にいたことを示唆する証拠はほとんどない。

例文

The evidence was not strong enough to convict him.

彼を有罪にするには証拠が十分ではなかった。

例文

They searched for evidence in the database.

彼らはデータベースで証拠を探した。

例文

Historical evidence shows that the city was founded over a thousand years ago.

歴史的証拠によると、その都市は千年以上前に建設された。

これらの例文は、「evidence」がどのように使われるかを示しており、様々な状況での「証拠」の意味を表しています。

evidenceと意味が似ている英単語4つ

「evidence」に意味が似ている英単語として、「proof」(プルーフ)、 「testimony」(テスティモニー)、 「indication」(インディケーション)、および「clue」(クルー)があります。これらの単語はいずれも何かを示唆する証拠や情報に関連していますが、使い分けには微妙な違いがあります。

Proof (プルーフ)

意味:何かが真実であることを確実に示す証拠や情報。

例文

The DNA test was the proof that he was the father.

DNA検査は彼が父親であることを確かめる証明だった。

使い分けのポイント

「proof」と「evidence」の違いは、「proof」がより確定的な証拠を指すことです。つまり、何かを完全に証明するものです。「evidence」は、証明への道を示唆するものであり、必ずしも確定的ではありません。

Testimony (テスティモニー)

意味:裁判などでの目撃者や関係者の証言。

例文

His testimony was crucial in the trial.

彼の証言は裁判において決定的だった。

使い分けのポイント

「testimony」は、主に人が話す証言を指します。これは、「evidence」の一形態ですが、証言に限定されます。

Indication (インディケーション)

意味:何かが存在するか、起こる可能性を示唆する兆候や徴候。

例文

The dark clouds are an indication of an approaching storm.

暗い雲は近づく嵐を示唆している。

使い分けのポイント

「indication」は、ある事象が起こりそうであることを示す徴候や兆候を指します。これも「evidence」の一種ですが、より間接的な兆候や徴候に焦点を当てています。

Clue (クルー)

意味:謎や問題を解決する手がかり。

例文

The detective found a clue at the crime scene.

探偵は犯罪現場で手がかりを見つけた。

使い分けのポイント

「clue」は、特に謎や問題の解決につながる情報や手がかりを指します。これは「evidence」よりも狭い範囲に使われ、通常は何かを解決するための情報を指しています。

これらの単語は、それぞれ異なる文脈や状況で使われるため、ニュアンスや文脈に応じて適切な単語を選ぶことが重要です。

「evidence」の使い方として注意すべき間違った使い方

「evidence」の使い方には注意が必要で、誤った文脈で使うと意味が通じなくなることがあります。以下に、間違った使い方の例を挙げ、なぜそれが誤りであるかを説明します。

間違った使い方

He showed his evidence at the party.

彼はパーティーで自分の証拠を見せた。

この例文では、「evidence」は不適切に使用されています。一般的に「evidence」は、何かを証明するための証拠や情報を指し、法的な文脈や論争の証明、または何かの事実を確認する際に使われます。パーティーのような社交的な場では、通常「evidence」を使用することはありません。

正しい文脈での「evidence」の使用は、法廷、科学的研究、論争の解決など、何かの真実や事実を立証する状況に限られます。したがって、日常会話や非公式な状況で「evidence」を使う場合は、その使用が適切かどうかを検討することが重要です。

evidenceを使ったスラング表現

「evidence」という英単語には、スラングとしての特定の意味や用法が一般的に知られているわけではありません。通常、「evidence」は比較的フォーマルな文脈や法律、科学、調査などの分野で使われる言葉です。この単語は、証拠や事実を示す情報を指すため、その性質上、スラング的な使用はほとんどありません。

ただし、非公式な会話の中で「evidence」を使う場合、その意味は標準的な定義から少し逸脱することがあります。たとえば、友達同士の会話で「We need to delete all the evidence of last night's party」というように使うことはありますが、これはユーモラスな文脈での使用であり、正式なスラングとは言えません。

スラングは言語や文化によって頻繁に変化するため、特定の単語が新しいスラングの意味を持つようになることもありますが、私の最新の情報では「evidence」にスラングとしての特別な意味はありません。

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