シャドーイング 英語トレーニング

英語力がグングン伸びる!シャドーイングの効果とコツ

canashin

カナイ シンイチ

TOEICスコア250点から独学で700点に到達。自分の経験やコツを共有し、英語学習に情熱を持つ方々のお役に立ちたいと思っています。一緒に英語を学びましょう!

英語の勉強をしていて、「もっと聞き取れるようになりたい」「スラスラ話せるようになりたい」と感じたことはありませんか?そんなときにおすすめなのが「シャドーイング」という学習法です。この方法はリスニングやスピーキングの力を高めるだけでなく、記憶力や集中力のトレーニングにもなります。

この記事では、シャドーイングとは何か、リピーティングとの違い、効果的な実践方法、教材の選び方、そしてよくある失敗とその対策まで、わかりやすく解説します。

シャドーイングとは?リピーティングとの違い

シャドーイングとは、流れてくる英語の音声を聞きながら、ほんの少し遅れて声に出して真似する練習法です。たとえば「How are you?」と聞こえたら、すぐに「How are you?」と後を追うように発声します。この「影のように追いかける」方法が、シャドーイングの名前の由来です。

似た方法に「リピーティング」があります。これは、音声を一度すべて聞いたあとに繰り返す練習です。つまり、リピーティングは「後から復唱する」、シャドーイングは「同時にまねる」という違いがあります。

シャドーイングはスピード感があるため、最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れると英語の音やリズムに自然と耳と口が反応するようになります。

シャドーイングの主な効果

聞き取り力と発音力が同時に鍛えられる

英語では、単語同士がつながったり音が抜けたりすることがあります。シャドーイングでは、それらを何度もまねするため、自然な発音やリズムに慣れていきます。

また、自分が正しく発音できる音は、より聞き取りやすくなるため、発音とリスニングの両方が向上します。

英語を英語のまま理解できる「英語脳」が育つ

シャドーイングを続けると、頭の中でいちいち日本語に訳さずに英語をそのまま理解できるようになります。たとえば「I have a pen.」を聞いたときに、「私はペンを持っています」と訳す前に、意味がパッとわかるようになります。

このように、英語を英語で理解する力がつくと、会話や読解のスピードが大きくアップします。

語彙と文法の定着にも効果的

シャドーイングでは、実際の文章や会話の中で単語や文法を学ぶことができます。文脈の中で繰り返し聞いて声に出すことで、単語の使い方や文の構造が自然と身につきます。

「used to」などの表現も、繰り返すうちに意味が感覚的に理解できるようになります。

記憶力と集中力を鍛える脳トレにも!

シャドーイングでは、聞いた音声をすぐに再現するため、一時的な記憶力(ワーキングメモリ)が鍛えられます。また、音声に集中しないとうまく発声できないため、集中力の向上にもつながります。

このような認知力の強化は、英語学習だけでなく、他の勉強やスポーツにも良い影響を与える可能性があります。

教材選びのポイント

シャドーイングを効果的に行うには、自分に合った教材を選ぶことが大切です。以下のポイントを参考にしましょう。

  • スクリプト(英文)がついている教材を選ぶ
  • 日本語訳があると理解がスムーズになる
  • 自分の興味があるテーマ(映画、科学、音楽など)を選ぶ
  • 最初は30秒〜1分程度の短い音声がおすすめ
  • 音質がクリアで聞き取りやすい音声を選ぶ

おすすめの教材としては、VOA(Voice of America)やTOEICのリスニング音声などがあります。アプリやYouTubeでも、良質な無料教材が手に入ります。

よくある失敗とその対策

初心者がシャドーイングを始めたときに起こしがちなミスを知っておくことで、学習効果を高められます。

  • 音だけをまねして、意味を考えない
  • スクリプトを見ずに無理に聞き取ろうとする
  • 自分の発音をお手本と比べずに練習する
  • 速すぎる音声を選んで挫折する

最初はスクリプトを見ながら意味を確認し、正しい発音を意識してまねしましょう。自分の声を録音して、ネイティブの発音と比較するのも効果的です。

シャドーイングと他の学習法の違い

シャドーイング以外にも、英語学習には「リピーティング」や「音読」などの方法があります。以下の表でそれぞれの違いを整理しましょう。

学習法 方法 主な効果
シャドーイング 音声を聞きながらすぐにまねして発声 リスニング力、発音、英語のリズム感覚
リピーティング 音声を最後まで聞いたあとに復唱する 記憶力アップ、フレーズの定着
音読 文字を見ながら声に出して読む 読解力、発音の確認、英語の語順感覚の習得

それぞれの方法を組み合わせて使うと、よりバランスのよい学習ができます。

まとめ

シャドーイングは、リスニングやスピーキングの力を伸ばすだけでなく、語彙・文法の習得や脳のトレーニングにも役立つ非常に実用的な学習法です。

毎日少しずつ続けていけば、「英語が聞き取れるようになった!」「話すのがスムーズになった!」と感じる日がきっとやってきます。

英語力をもっと伸ばしたい人は、ぜひ今日からシャドーイングにチャレンジしてみてください!

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