英単語の意味と使い方

also(オルソ)の意味と使い方を例文を使って解説

2023年5月16日

canashin

カナイ シンイチ

TOEICスコア250点から独学で700点に到達。自分の経験やコツを共有し、英語学習に情熱を持つ方々のお役に立ちたいと思っています。一緒に英語を学びましょう!

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英語学習者にとって、「also」という単語は非常に便利で重要です。この記事では、「also」の意味や使い方を具体的な例文を交えてわかりやすく解説しています。お読みいただくことで、英語の表現力をさらに豊かにし、もっと自然な英会話を楽しめるようになりましょう。今回の記事で、英語初心者から中級者までが、「also」を正確かつ効果的に使いこなすためのポイントをしっかり押さえられることでしょう。

alsoの意味

「also」は、「さらに」や「その上」を意味する単語です。2つ以上のことが同時に当てはまる場合や、追加の情報を提供する際に使われます。

例文

I like apples, and I also like bananas.

私はリンゴが好きで、その上バナナも好きです。

alsoの語源は古英語の「eallswā」や中英語の「also」

「also」の語源は、古英語の「eallswā」や中英語の「also」に遡ります。これらの言葉は、「eall」(全ての)と「swā」(ように、のような)という単語から成り立っています。従って、「also」の語源は、文字通り「全てのように」や「同様に」という意味を持つ言葉になります。この単語は、時間と共に言語進化を経て、現代英語の「also」という形になりました。

alsoの読み方と発音

英単語「also」のカナでの読み方は「オルソ」です。発音記号は /ˈɔːlsoʊ/ となります。

「also」を発音する際の注意点は以下の通りです。

発音のポイント

  1. 「a」の音:
    英語の「a」は、日本語の「ア」よりも口を開けて、後ろに伸ばすような音です。そのため、「オ」のような音になることがあります。練習して正しい「a」の音を出すようにしましょう。
  2. 「l」の音:
    日本語には「l」の音がないため、発音が難しいことがあります。「l」の音を出す際は、舌の先を上歯茎に軽く触れさせて空気を通すことを意識しましょう。
  3. 「s」の音:
    日本語の「ス」に似ていますが、英語の「s」は舌を上歯茎に近づけて空気を通す音です。音が澄んでいることを意識して発音しましょう。
  4. アクセント:
    「also」のアクセントは最初の音節にあります。つまり、「オ」の音に力を入れて発音し、「ルソ」の音は軽く発音します。

alsoの使い方を例文を使って解説

ここに「also」の正しい使い方を示す例文をいくつか紹介します。

これらの例文は、「also」の基本的な使い方を示しています。文章の中で追加の情報や、他の要素と同様に何かを表現する際に使われます。

例文

I also play the guitar.

私はギターも弾きます。

例文

She is a teacher, and she is also an artist.

彼女は教師であり、またアーティストでもあります。

例文

Please also bring some snacks to the party.

パーティーにスナックも持ってきてください。

例文

He can speak English and also French.

彼は英語とフランス語も話すことができます。

例文

The movie was not only exciting but also touching.

その映画は、わくわくするだけでなく、感動的でもありました。

例文

She also bought a new dress for the event.

彼女はイベント用に新しいドレスも買いました。

例文

I have also been to Kyoto during the cherry blossom season.

私も桜の季節に京都に行ったことがあります。

例文

The book is informative, and it is also entertaining.

その本は有益であり、また楽しいものでもあります。

例文

You should also consider the other person's feelings.

相手の気持ちも考慮すべきです。

例文

The museum has paintings but also sculptures and photographs.

その美術館には絵画だけでなく彫刻や写真もあります。

alsoと意味が似ている英単語2つ

「also」と意味が似ている英単語には、「too (トゥー) 」と「as well (アズ ウェル)」があります。これらの単語は、追加の情報やアクションを示すのに使われますが、文中での位置やニュアンスが異なります。

too (トゥー)

意味:「~も」、「~もまた」

「too」は文末に置かれることが一般的です。また、「も」の意味が強調される場合に使われることが多いです。

例文

She likes ice cream, and I like it too.

彼女はアイスクリームが好きで、私も好きです。

as well (アズ ウェル)

意味:「~もまた」、「~も同様に」

「as well」は、よりフォーマルな状況での使用や、文末に置かれることが一般的です。「also」と同じように文中の位置が自由ですが、文末に置くことが一般的です。

例文

He can speak English, and he can speak French as well.

彼は英語が話せるし、フランス語も話せます。

これらの単語は、似たような意味を持ちますが、文中での位置やニュアンスが異なります。使い分けを理解し、適切な状況で使用できるようになることが大切です。

「also」の使い方として注意すべき間違った使い方

「also」の使い方に注意すべき間違った例を以下に示します。

否定文で使うべきではない

間違った使い方

I also don't like spinach.

私はほうれん草も好きではありません。

正しい使い方

I don't like spinach either.

私もほうれん草が好きではありません。

肯定文で「も」の意味を表す「also」は、否定文で使うべきではありません。「either」を使って否定の意味を伝えましょう。

「also」を文頭に置くと、文の意味がわかりにくくなる

間違った使い方

She also not only sings but dances.

彼女は歌うだけでなく、さらに踊る。

正しい使い方

She not only sings but also dances.

彼女は歌うだけでなく、踊ることもできます。

「not only... but also...」の構文では、「also」は「but」と一緒に使われます。「also」を文頭に置くと、文の意味がわかりにくくなります。

これらの例を参考に、「also」を正しい文法で使用するように注意してください。

alsoを使ったスラング表現

「also」は、基本的には一般的な英語で使用される単語であり、特定のスラング表現は存在しません。ただし、口語的な状況では、「also」の代わりに「too」や「as well」といった単語がよく使われます。これらの単語は、「also」と同じように追加の情報を示す際に用いられますが、文脈やニュアンスが異なることがあります。

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